印鑑登録に使う実印て、なんだかんだいいながらも、ついつい開運印鑑とかを選んじゃうんだよね。僕の場合は父親が作ったんだけど、生まれ年と材質が合わないのが気がかり。
まあ印鑑登録してある実印なんて、車を買い替えるときくらいしか使わないけどね。たまに印鑑証明が必要になると、印鑑登録証を何処にしまい忘れたか忘れてあせったり。
印鑑登録自体は市町村や区といった行政の窓口で簡単に出来るし、最近は行政もサービスがいいから、分からないことはすぐに教えてくれる。
僕が子供の頃に父親の印鑑登録証を目にしたときは、普通の紙に印刷されたもので専用のケース入りだったんだよね。
いま僕が持っている印鑑登録証は、磁気カードになっているので管理が簡単なんだろうね。2年くらい前に車の買い替えで印鑑証明を取りに行ったときにも、すぐに発行してもらえたよ。
印鑑登録って、20歳の記念とか社会人デビューの記念にやっておくといいよね。車を自分の名義で買うときには印鑑証明が必要だし、一人暮らしの契約でも使ったりするし。
印鑑そのものは三文判でも大丈夫みたいだけど、折角印鑑登録するのだから、オーダーメイドでちょっといい印鑑を買っても損は無いと思うよ。
ただ印鑑登録してある印鑑には、証明用としての効果が高いから保管に要注意。それと特に必要の無い契約書や書類には押さないことだね。
あと印鑑を破損してしまうと、印鑑登録の効果がなくなっちゃうから取扱には超注意。印鑑や印鑑証明を紛失したり、印鑑を破損したらすぐに届けることを忘れないようにね。
それにしても何かにつけて印鑑を押したり、ちょっとした取引では印鑑登録した印鑑が必要になったりと、面倒くさいよね。
最近は銀行の通帳の更新では印鑑は必要ないけど、解約だのなんだのでは印鑑が必要。銀行も専用の銀行印を作ったりするから、結構手持ちの印鑑がいつしか増えちゃったりするし。
まあ何はともあれ、印鑑登録した印鑑と印鑑登録証は無くさないように、大切に保管することだよね。