父の日のプレゼントって言うと、サラリーマンなら定番のネクタイとか予算の少ない子供はハンカチとかになるのかな。
父の日のプレゼントには、母の日におきまりのカーネーションみたいなものは聞かないよね。出来れば物とした残るものが言いかなぁってことになると、どうしても身の回り品になっちゃう。
僕が子供の頃は父の日って言うと、靴下とか下着とかどうでもいいようなものを買ってた気がする。たしか母親に勧められたのだけど、家系の足しになってたのかも。
最近は父の日に贈るプレゼントも、楽天ランキングあたりで探せるし、インターネットで検索すれば沢山の候補があるよね。
そう言えば父の日に酒をプレゼントにと、贈った事もあった。だけどあれは飲んじゃえば終わりなんだよね。もっともネクタイだって、いずれは古びちゃうし流行廃りもあるよね。
父の日は6月の第3日曜日だから、丁度梅雨の時期なんだよね。だからプレゼントにオシャレな傘なんていうのもありだよね。なくさない限りは結構長く使えるし。
でもまあ父の日も母の日も毎年訪れるから、プレゼントは1年で使い切るようなものが良いかも。たとえば毎年新しい靴を贈るとか、梅雨明けの夏に向けて半袖シャツを贈るとかね。
それにしても父の日って、イマイチ母の日に比べると盛り上がらないような気がする。そもそも子供の節句にしても、女の子が先。
ひな祭りは3月の春先に女の子オンリーで行われるけど、5月の端午の節句はこどもの日だから、男女一緒のようなもの。それに連休と重なるから、男の子専門とも言い切れないよね。
父の日も母の日の後で、プレゼントのお金がなくなっちゃったりすることもしばしば。なので母の日に気張ってプレゼントを買うと、父の日の資金はなくなっちゃう。
まあ最近は結婚して子供が出来ても働く女性も多いし、父親と母親の仕事分担はより母親が大変な立場。だって家事は殆どお母さんがやるでしょ。
まあそうなると父の日のプレゼントが、母の日のプレゼントに比べてしょぼくなっても、それは仕方が無いことかもね。
父の日のプレゼントは、父親にとっては実は子供とふれあう時間があれば、それだけで満足だったりするので、物にこだわらなくても大丈夫なんだけどね。